プレハブ冷蔵庫,プレハブ冷凍庫、業務用エアコン・各種冷設機器工事の福島理工

 
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 店舗用ショーケース、工場・倉庫の冷凍・冷蔵設備、製氷工場などの大型設備などさまざまな低温設備の施工を担っています。長年のノウハウと技術力で、最適な配置設計・施工を行います。稼働後は、サービス部門がしっかりメンテナンス。工事・サービスの連携と技術で、お客さまのご要望に確実にお応えしています。また、省エネシステムなどのご提案も行っています。
0.5坪の狭小物件から工場・倉庫まで、あらゆるサイズ、用途に対応いたします。弊社が採用している最新パネルシステムは、気密性、清浄性、断熱性、遮音性などを備え、コストパフォーマンスにも優れており、設備規模の大小、用途に関わらず最適なシステムをご提案いたします。
 
 
「プレハブ冷蔵庫」「プレハブ冷凍庫」「プレハブ恒温・恒湿庫」「プレハブ醗酵室」などに使われいる「プレハブ」の言う意味はモジュール化された柱の無いウレタン発泡断熱パネルの組み合わせにより、機密性が良く、断熱性の高い部屋(箱)で、組み立て方式になっております。
部屋の大きさや形状は、自由に選べて製作できます。一般に大きさなどは、0.5坪から数百坪の物まで製作でき、高さも数メートルの高さに建てることが出来ます。組み立て式なので移動のときも解体して移設でき、再建て直しも可能です。断熱パネルの厚さも使用温度により分けられています。

@50℃〜−5℃までは、40mmより
A-6℃〜-20℃までは、75mm〜80mmより
B-24℃〜-30℃までは、100mmより
C-30℃以下は120mm〜150mmより
Dパネル厚さは、200mmまで作ることが出来ます。

お客様のご要望に合わせて自由に選べます。
一般的に室内に取り付けられますが、屋外取り付けも、簡易屋根などを取り付けて設置できます。
このような断熱パネルの部屋に冷却装置を取り付けたものが「プレハブ冷蔵庫・冷凍庫」と呼ばれております。
冷却装置と加熱装置・加湿機を取り付けると、「プレハブ恒湿・恒湿庫」と呼ばれております。
加熱装置と加湿機を取り付けると、「プレハブ型ホイロ(パン生地醗酵室)やヨーグルト醗酵室」と呼ばれております。
  用   途


★各種の食品貯蔵の冷凍・冷蔵庫
★野菜、果実などの冷蔵保存
★花、植物の鮮度維持と保存
★玄米の低音貯蔵
★食品のノンラップ保存
★種子や苗、果実の温度調節育成
★食品加工工場への組込
★パソコン、部品温度管理ルーム

★ホイロ(パン生地醗酵)
★ヨーグルト醗酵室 等

 プレハブパネル構造 
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 高度な技術力と長年の実績であらゆる静穏設備に対応

プレハブ冷蔵庫、冷凍庫の種類
■トップマウントタイプ
庫内の天井に冷却装置、循環装置を乗せているタイプです 主に空気循環がよい場所での小型のプレハブ冷蔵庫に使用されます。
■セパレートタイプ
プレハブ冷蔵庫、プレハブ冷凍庫の庫内とは別に冷却システムを設置するタイプです。庫内には循環システムを設置して冷媒装置は空気循環の良い場所に設置します。
■工場型プレハブ冷蔵庫
食品加工や鮮魚加工などによく使われます。 一定の温度管理により、食品の鮮度を保ちながら作業を進めて行くことができます。
■冷蔵貯蔵庫 冷凍貯蔵庫
一定の温度での貯蔵により保存するシステムです カートイン、リフトインなど、どのようなシステムにもご対応できます。
■大型冷蔵システム 大型冷凍システム
食品加工工場、鮮魚加工工場、玄米低温貯蔵、茸育成、冷凍工場、冷凍貯蔵、種子育成工場、パソコン温度管理ルーム、ワイン貯蔵庫、菌糸類加工工場、野菜温度管理などなど、温度帯−25度から+20度まで設定できます。
「このような使い方はできるだろうか」「この種類でこの温度にしたい」など、ご要望に合わせて構築できます。お気軽にご相談ください。

プレハブ冷蔵庫、冷凍庫のカスタマイズも工事もお任せ下さい!
食品工場、低温度作業場、 超低温冷凍庫の 設計・施工、 ぜひお申し付けください。

農業、野菜、果実、冷蔵システム
農作物の鮮度コントロール管理なら、お任せ下さい!

野菜や果実の保存には、鮮度管理が大切です。特に、出荷品の場合は価格を左右するネックにもなります。

「農業、野菜、果実、冷蔵システム」なら、各種農作物の保存に最適です。
野菜や果実の冷却・熟成、予冷や追熟制御、熟成制御など、今まで難しかった「一定温度の冷蔵」「外気との断熱」により、出荷時期をコントロールできます。
花の保存、出荷管理にも最適!

各種花ものの冷蔵保存に優れています。園芸業者、花生産農家では、プレハブ冷蔵庫を使っての出荷時期のコントロールを行い、高い価格時期帯での出荷を行っています。バラ、チューリップ、菊などの保存にも、プレハブ冷蔵庫は最適です。
 
 各種の農作物の保存、鮮度管理
 野菜、果実などの出荷時期調整
 果物の追熟制御、熟成制御
 花ものの冷蔵保存
 花ものの育成、出荷時期調整
 種子や苗の温度調節育成 等 

予冷・保冷システム(野菜・果実)
野菜や果実の商品価値アップ、長期保存に最適

・新鮮さ保持で商品価値をアップします。
・価格が低いとき、不安定なときは低音貯蔵で出荷調整。安定した収益を確保できます。
・保冷輸送の展開により、遠隔地との取引を実現します。
・野菜の収穫から出荷までのプロセスコントロールが可能。
 早期収穫、早朝出荷の重労働から解放されます。


高鮮度管理システム機器
恒温高湿庫 ■恒温高湿庫
食品をノンラップで保存。
葉物などの高鮮度保管に最適です。
エチレン制御高湿庫 ■エチレン制御高湿庫
デリケートな花の長期保存を可能にしたシステムです。
急速冷却庫(ブラストチラー) ■急速冷却庫
      (ブラストチラー)

作りたてのおいしさを守り、大量処理の需要に応えるシステムです。
急速凍結庫 ■急速凍結庫
スピーディに凍結し、とれたての鮮度をキープします。
リーチイン型ウォークイン冷蔵庫 ■リーチイン型ウォークイン
保存と分類、取り出しが一つのスペースで。作業の円滑化と省スペースを実現します。
冷凍・冷蔵自動倉庫 ■プレハブ冷凍・冷蔵自動倉庫
省スペース化をはじめ省人力な商品管理などを実現した先進のシステムです。
■高鮮度システム
高鮮度システムが繊細な高鮮度域を維持し、食品を高鮮度で保管します。
食品をラップなしで長期間保存します。
庫内湿度を90%にキープ。また2重壁面冷却の採用で風による食品の劣化も解消します。
もちろんノンラップでOKですから保存のための手間も時間も大幅に節約します。
◆湿度90%、無風、均一な庫内温度で、食品の鮮度をノンラップでキープ
1から6坪クラスでは、冷風による食品の乾燥を防止するため2重壁面冷却方式を採用し庫内を冷却しながらも無風状態をキープします。
ラップ不要で人手も時間も大幅に削減。宴会料理など大量の食品をタイムリーに出すことも可能です。
1.0〜2.0坪タイプ 庫内高さ:2200mm 標準品
2.25〜6.0坪タイプ 庫内高さ:2200mm 受注生産品
納期約3週間
1.0〜6.0坪タイプ 庫内高さ:2400mm
庫内温度 湿度
0℃〜+12℃ 90%以上
その差歴然。鮮度の保持力が違います。  メーカー実験
花の大敵エチレンを除去。出荷時期に合わせた長期保存が可能です。
低温・無風・高湿の庫内環境とエチレンガスの除去がデリケートな花の長期保存の秘訣。
市場のニーズに合わせた出荷調整が可能になり、商品ロスも大幅に減少します。
商品価値を落とさずに高鮮度保管
■パラジウム(Pd)でエチレンを分解。庫内のエチレンガス濃度を推奨値0.5ppmを大きく下回る0.1ppmにまで下げます。また商品の腐敗による臭気もマンガン(Mn)が分解します。
■商品をやさしくまもる2重壁、5面ジャケットクーリングシステムを採用。無風、湿度90%の庫内環境が花の長期保存を実現します。
●花貯蔵期間と温度の目安
花きの種類 貯蔵期間 貯蔵温度
キ   ク 3〜4週間 0〜2℃
バ   ラ 7〜10日 4〜5℃
カーネーション 12〜15日 1〜3℃
ユ   リ 3〜4週間 0〜2℃
チューリップ 2〜3週間 0〜2℃
ス ト ッ ク 2〜3週間 4〜5℃
1.0〜2.0坪タイプ 庫内高さ:2200mm 標準品
2.25〜6.0坪タイプ 庫内高さ:2200mm 受注生産品
納期約3週間
1.0〜6.0坪タイプ 庫内高さ:2400mm
庫内温度 湿度
0℃〜+12℃ 90%以上
■貯蔵方法
貯蔵直前処理
(鮮度保持効果を高め、貯蔵後の蒸れを防止)
エチレン制御高湿庫での貯蔵法 出荷直前の蘇生法



  花の水揚げ
ビニールハウス⇒水揚げ
圃場より摘花。即、水揚げ
(2時間)
   花の前処理
水は入れない 網ネットで包み、立てて貯蔵(100〜200本単位)
[注意]
1.水を入れて貯蔵しないでください。開花が進んだり、水の汚れによる腐敗、凍結をまねきます。
2.花きは、庫内壁面から5cm以上離してください。
    花の蘇生
約1cm程切り戻す
エチレン制御高湿庫より取り出し、出荷前に1cm程切り戻して水揚げ。(1時間)







  花の前処理
段ボール箱⇒水揚げ   
段ボール箱より花きを取り出し、即、水揚げ(2時間)
 
 
  急速冷却冷凍装置「3Dフリーザー」の詳細はこちら

 ブラストチラー(3Dフリーザー)は、調理したての食品を急速に冷却させることを目的とした機械です。90℃近くの温かい食品を、一気に-10℃〜-35℃(任意設定可能)まで冷却させます。
なぜ、急速に冷却させなければならないのでしょうか?

 適切な加熱調理をすれば細菌は死滅するので、すぐに食べることができれば安全性に問題はありません。しかし、調理してから提供するまでに時間が空いてしまうと、空気中にはいたるところに細菌が潜んでいるので、どんどん細菌に汚染されていきます。細菌が繁殖、増殖する温度帯は約10〜65℃。
自然冷却は、この温度帯をゆっくりと通過するので、冷却する間に食中毒となる細菌が付着し、繁殖する危険性が高まります。

 ブラストチラー(3Dフリーザー)で冷却させることで、細菌が活発に活動する温度帯を素早く通過させ、食品の安全性を守ります。
また、加熱調理した食品は時間が経てば経つほど美味しさが失われてしまいますが、急速に冷却することで、風味や美味しさ、栄養価を保つことができます。

 

 冷凍機一体タイプ

  3DフリーザーKQF-8A 凍結能力 6〜10kg/h 外寸(mm) D1175×W850×H1772

 
 

予備冷却なしで高温から庫内に投入可能


「3Dフリーザー」の冷凍機一体型タイプで小型機になります。

少量の惣菜や調理済み品を扱うお客様におすすめのタイプになります。

急速冷却機能もありますので、熱い状態から一気に冷却することも可能です。

乾燥を防ぐ特徴がありますので、洋菓子・和菓子にも威力を発揮いたします。
 
 
 

  3DフリーザーKQF-16A 凍結能力 10〜23kg/h 外寸(mm) D1175×W850×H2077

 
 
 
  「3Dフリーザー」のバッチ型

  3DフリーザーKQF-20AL-2000

 
 
 
 
 
 

  レイアウト設計を柔軟に対応できるため、おつかいのラック・カート等も利用できます。

 
1台でマルチに活躍。ホテル・レストランの食材管理に最適。
■保存と分類・取り出しを一体化し作業効率をアップします。
素材と加工した食品を一つのプレハブ冷蔵庫で可能にしたシステムです。保存のために2つの冷蔵庫を設置する必要もなく、保存スペースを有効に活用できます。
商品の鮮度をキープし、商品管理も省力化。働く人にもやさしいシステムです。
敷地の制約や、省力化、商品管理の合理化などの問題を一挙に解決するシステムです。荷受、出荷もコンピュータの管理により人手も大幅に削減。多層階構造の採用が敷地の利用効率を高めます。また冷凍・冷蔵エリアが無人化でき、労働環境の改善にも貢献します。
プレハブだから可能な最新システムの組み合わせがストックの合理化を推進。
設置スペ−ス1/2!
スペースの限られた都市型倉庫
空間をタテに有効活用。ビル内スペースにも設置できる効率設計です。
多品種・少量管理!
自動仕分け&在庫管理

多種類の素材を自動仕分け。的確な在庫管理を実現します。
ハードワーク解消!
冷凍庫内での過酷な作業を解消
寒冷下の冷蔵庫内に入ることなく、庫外からラクラク操作できます。
作業人員も1/2!
合理化、省力化で人出不足解消
人件費、電力コストも低減しコストをさらに削減します。※2万トン級営業倉庫での比較
ワンタッチで入出庫!
冷凍食品をスピーディに出荷
入庫・出庫作業がワンタッチ、シンプルなシステムで作業ミスも減少します。
新鮮・おいしさを守る高鮮度冷蔵庫を、福島理工のトータルエンジニアリング技術を活かしたアプリケーションシステムで構築支援いたします。
小規模な高鮮度冷蔵庫から大規模な高鮮度貯蔵施設まで、デリケートな食品の鮮度をそのままキープする高鮮度システム。長年培ったプレハブ断熱パネルと冷却機器・制御機器を組み合わせたアプリケーションシステムが、お客さまのニーズに合わせた高鮮度システムを構築支援いたします。
◆デリケートな温度コントロールで高鮮度温度帯を維持
■貯蔵庫のサイズや保存条件、設置スペースに合わせて機器の最適な組み合わせを提供します。
■鮮度維持の要、温度管理を精密に制御し、設定値±0.5℃の高精度を実現させます。
■デフロストの短時間化や、デフロスト回数の低減等で品温上昇要因を排除。高精度に庫内温度を維持させます。
高鮮度とは
真水は0℃で凍りますが、ほとんどの食品は0℃でも凍りません。この食品の凍り始める温度(氷結点)から0℃までの温度帯が高鮮度です。
この高鮮度温度帯で食品を貯蔵すると、おいしさ、鮮度が長持ちするなど多彩なメリットがあることから、冷凍・冷蔵にかわる第3の食品貯蔵として注目を集めています。
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