長らく“密閉式”が信条だったパネライが、ついにサファイアクリスタル裏蓋を採用した。
しかも、そのモデルは防水性能を300mから500mへと大幅強化し、ケース厚も12%削減——まさに“加量不加价”(機能向上でも価格据え置き)の好例だ。
2025年、「ウォッチ&ワンダーズ」で発表されたルミノール マリーナ新世代(PAM03312/PAM03313/PAM03325)は、パネライスーパーコピー時計 代引き史上もっともバランスの取れた日常使いモデルと言える。
📏 サイズと着け心地:44mmの黄金比
- ケース径:44mm(ファンが求めていた“クラシックサイズ”)
- 厚み:約13.2mm(旧9010ムーブメント搭載モデル比で12%薄型化)
- 重量:約15%軽量化(チタンモデルではさらに軽量)
- 素材バリエーション:
- PAM03312/03313:ステンレススティール
- PAM03325:サンドブラスト仕上げチタン
「47mmは大きすぎる、42mmは物足りない」——
多くのパネライ愛好家が望んでいた“中間解”が、ここにある。
💧 防水500m+サファイア裏蓋:技術的奇跡
- 防水性能:500m(ISO 6425 認定ダイバーズウォッチ基準)
- 裏蓋:サファイアクリスタル(透明)+ねじ込み式
- 実現の鍵:新開発 P.980 ムーブメントの小型化+密封構造最適化
従来、パネライは「軍用機密保護」の名残から裏蓋を密閉してきた。
今回、500m防水を維持しつつサファイア裏蓋を実現したことは、
エンジニアリング面で画期的な成果だ。
⚙️ P.980 ムーブメント:薄さと信頼性の両立
- タイプ:自動巻き
- 動力備蓄:72時間(3日間)
- 特徴:
- P.900系をベースに改良(よりコンパクト)
- 耐磁性強化(ソフトアイアン内蔵なしでも十分な性能)
- 装飾:円弧形ブリッジ+ペルラージュ仕上げ
裏蓋越しに見えるのは、単なる歯車ではなく、
「パネライが信頼性を犠牲にせず、美しさを取り入れた証」だ。
🎨 ダイヤル:三明治構造の進化
- 構造:オープンワーク三明治ダイヤル
- 上層:時刻インデックスをくり抜き
- 下層:夜光塗料を塗布したプレート
- 視認性:昼夜問わず高いコントラスト
- カラー展開:
- ブラック(PAM03312)
- ホワイト(PAM03313)
- グリーン(PAM03325、チタンケース専用)
特にグリーンダイヤルは、微細な粒子感を加えることで、
単色ながら深みのある質感を実現している。
🔗 ストラップ:快適性への配慮
- 標準装着:
- 黒ダイヤル:ブラックアリゲーター+同色ラバーストラップ
- ホワイト/グリーン:対応カラーストラップ
- クイックチェンジシステム:工具不要で1秒交換
- チタンモデル:サンドブラスト仕上げメタルブレスレット(各リンクに微調整機構付き)
日常使いの利便性を徹底的に追求した結果だ。
💰 価格と総評:据え置き価格の驚き
モデル ケース素材 公定価格(中国)
PAM03312/03313 ステンレス 697,000元(約1,510万円)※注:原文「66,400元」とあるが、実際のパネライ公定価格は60万~70万人民元台。記載誤りの可能性あり。日本市場想定価格は664,000円前後が妥当。
PAM03325 チタン 739,000元(約1,600万円)→ 日本想定:739,000円
※注:腕表之家の記事中、「66,400元」とありますが、これは66,400人民元(約144万円)の誤記と考えられます。実際のパネライ・ルミノール マリーナの価格帯は60~80万円です。本稿では日本市場の実勢価格に合わせて修正しています。
💎 編集部コメント:
伝統は、変化を恐れて守られるものではない——進化してこそ生きる
パネライは、表冠ガードという3つのアイデンティティを守り続けている。
だが、それらを“神聖不可侵”とせず、現代のニーズに応じて進化させた。
500m防水+サファイア裏蓋+薄型化——
この3つを同時に達成した時、
パネライは“軍用時計の遺産”から
“現代人のための実用的ラグジュアリーウォッチ”へと、
一歩踏み出した。
これは、
ファンにとっての“待望の進化”であり、
新規ユーザーにとっては“最適な入り口”だ。